「私はできる」というキーワードで、ペパーミントの香りを選びました。
手持ちのエッセンシャルオイルの中から香りを選ぶ際にピンとくるものがあまりなく数日かかりました。香りを選ぶ時からプロセスは始まっていて、元を辿るとこの3か月のプロセスにコミットした時点から自分育ての旅が始まっていたように思います。
「私はできる」という確信。
何をどうやって?と、自分に疑問を投げかけました。
考えたって息苦しくなるだけで自分だけでは何もつかめない。そんな時に、仲間と一緒に香りと共に静かに目を瞑りハートに聞いてみる。そして、目の前の白紙に選んだ色で自由に手を動かすことで無駄な思考から離れて、自由な発想から自分の人生のインスピレーションをもらうヒントになっています。
学校での教育がトラウマとなる学童期の時期。先生や成績の評価で自分にランクが付くようなシステムのなかで窮屈だったことを思い出しました。決まった文化の価値観の中でみんなと同じようにしなきゃいけなかったことはとても苦しかったなと振り返ります。
私は、白いキャンバスの上に青いペンで大きな丸をたくさん書きました。すると、それは大きな上へ上へともくもく育つ積乱雲になりました。地上が雨でも、空の上はいつも青空。
青空は、心が曇り空だととても眩しすぎて上を見上げることが憂鬱な時期もあったけれど、大きな空から見下ろす世界は小さい。私は、もっと広い世界をアドベンチャーしていいというメッセージがおりてきました。まだ見ぬ景色を求めて、勇気や希望とともに前に進んでいいんだという許可が自分自身に出せた気がしています。
ペパーミントの香りは、スーッとする爽やかな感触と香りから日常から目を覚めさせてくれるような刺激を私に与えてくれます。ワークの後は、ボトルをバックやポッケの中に忍ばせ香りと共に生活をするようにしています。
(Tさん / 女性 / Welcome♡My Child)